シミックホールディングスのグループ企業「harmo」は、同社のお薬手帳のユーザー1002人を対象に10月から始まった長期収載品の選定療養制度の認知度などの調査結果を発表し、同制度を知っていた人の半数の50.6%は「薬局や病院での説明」で知ったと回答していたことが分かった。
調査は10月21日から23日に行われたもの。調査実施以前から同制度を知っていた人は46.9%、対象となる医薬品が処方されている人では知っている人は比較的高く61.3%だった。
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