日本ライフラインは10日、「FTSE Blossom Japan Index」および「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定されと発表した
「FTSE Blossom Japan Index」は、グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russell(FR社)が作成し、環境、社会、ガバナンス(ESG)について優れた対応を行っている日本企業のパフォーマンスを測定するために設計されたもの。同指数は、サステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されている。
FR社の評価はコーポレートガバナンス、健康と安全性、腐敗防止、気候変動といった分野について行われており、同指数の構成銘柄である企業は、環境、社会、ガバナンスに関する様々な基準を満たしている。
「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンスの対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスで、セクター・ニュートラルとなるよう設計されている。また、低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI経営品質スコアによって改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れている。
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