【ウィーメックス】「Medicom クラウドカルテ」、外注検査・他社機器との連携を強化‐システム乗り換え時のデータ移行にも対応

　ウィーメックスは今月、クリニック用レセコン一体型クラウドカルテ「Medicomクラウドカルテ」の機能アップデートをを行った。

　同社は4月から、初の完全クラウド型レセコン一体型電子カルテの同製品の提供を開始している。今回のアップデートによって、カルテ画面上で外注検査の検査依頼入力、表形式での検査結果確認やカルテへのコピー機能が利用できるようになった。さらに、他社機器・システムとの連携を拡大するための機能拡充や他社システムからの乗り換えを可能とするデータ移行機能なども実装している。

　さらに、来年春には、電子カルテ情報共有サービスや居宅療養管理指導に特化した入力・請求対応などを予定しており、同社は継続的に顧客体験の向上を図っていく。

　また、今回の機能大幅アップデートを記念し、3大キャンペーンを実施している。今月から12月31日まで▽電子カルテの導入デモでAmazonギフトカード5000円分を進呈▽「Medicom クラウドカルテ」契約で実質半年無料――を、今月から来年3月31日まで▽承継開業＋メディコム製品導入で最大100万円をキャッシュバック――を行っている。