日本製薬工業協会の木下賢志理事長は18日、大阪市内で開催した理事会後の記者会見で、「2026年中には一般社団法人化を実現したい」と語った。製薬協は同日の理事会で、一般社団法人への移行について審議した。これから理事会などで本格的な議論を行う予定だ。
木下氏は、「任意団体から法人になることによって、信頼性が得られ、透明性が図られる。(国の)成長戦略の議論にも積極的に参画したい。法人でなければ、いろいろな意味で何か受けられないという場面も出てくると思う。将来的なわれわれの可能性も含めて、法人化しておいた方が良いと考えて進めている」と話した。
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