日本ベクトン・ディッキンソンは、八つの蛍光色素による細胞研究のほか、体外診断としてHIV感染者の免疫状態や白血病の解析に用いることができる検査機器「BD FACSCantoIIフローサイトメーター」〔写真〕を発売した。専用試薬と専用ソフトウェアを使用することで、オペレータの熟練度によらないデータ取得・解析ができるという。
価格は1台2000万円前後で、1年で6億円程度の売り上げを見込む。欧州では既に発売、米国でも近く発売予定となっている。
日本ベクトン・ディッキンソンは、八つの蛍光色素による細胞研究のほか、体外診断としてHIV感染者の免疫状態や白血病の解析に用いることができる検査機器「BD FACSCantoIIフローサイトメーター」〔写真〕を発売した。専用試薬と専用ソフトウェアを使用することで、オペレータの熟練度によらないデータ取得・解析ができるという。
価格は1台2000万円前後で、1年で6億円程度の売り上げを見込む。欧州では既に発売、米国でも近く発売予定となっている。