日本マイクロポートCRMは9月、大阪市天王寺区の大阪国際メディカル&サイエンスセンター大阪けいさつ病院で、同社の新世代植込み型除細動器「TALENTIA ICD」の国内初となる植込みが実施されたと発表した。今回の国内初植込みは、同病院先進不整脈治療担当部長の南口仁氏が実施した。
同除細動器は、VRモデル19.1年、DRモデル18.5年の予測寿命に加え、Lead Parameter Evaluation(LPE)AlgorithmやBluetooth通信など、植込み後の長期的な患者管理をサポートする機能を搭載している。
南口氏は、「ICD治療では、致死性不整脈から患者さんを守ることはもちろん、患者さん一人ひとりの病態や生活を見据えて、適切な治療を選択していくことが重要です。同除細動器に搭載されているBTO(Brady Tachy Overlap)は、ペーシングを必要としながらSlow VTへの対応も必要となる患者さんにおいて、両方を考慮した治療設定を可能にする特徴的な機能です。このような患者さんに対して治療の選択肢を広げられることには、臨床的な意義があると考えています」と述べている。
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