島津製作所はこのほど、三菱UFJ銀行との間で、「サステナビリティ・リンク・ローン(SLL)」によるシンジケーション方式のタームローン契約を締結した。この契約は、同社初のSLLによる資金調達となる。借入金は200億円。
SLLは、企業のサステナビリティ目標の達成状況と融資条件を連動させる融資のこと。
今回のSLLでは、CDP気候変動スコアをKPI(重要業績評価指標)として設定し、「CDP気候変動スコアA-以上の維持」をSPT(サステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット)としている。CDP気候変動スコアは、企業の気候変動への取り組みや情報開示を評価する国際的な指標として広く活用されている。
島津グループは、経営理念「『人と地球の健康』への願いを実現する」のもと、気候変動への対応を重要な経営課題の一つとしています。「2050年度に事業活動に伴うCO2排出量を実質ゼロとする」という長期目標を掲げ、脱炭素経営を推進すると共に、環境計測や温室効果ガス分析などの製品・サービスを通じて社会全体の脱炭素化に取り組んでいる。
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