佐藤製薬は、厳選生薬10種類とタウリンを配合した薬用酒「黄帝酒」(第2類医薬品)を17日から新発売した。
「黄帝酒」は、ユンケルブランドで培った生薬研究のノウハウを集約。滋養強壮に優れたエレウテロコック根・オウセイ・ニンジンや、身体を温める作用を持つショウキョウ・ケイヒ・ボウフウ・サンショウ、胃腸の調子を整えるチョウジ・ソウジュツ・キキョウの10種類の植物性生薬から得たエキスを高配合している。また、アミノ酸の一種であるタウリンを加え、肉体疲労、冷え性に効果がある。
さらに、生薬とアルコールの相乗効果によって、1日1~2回(20~40mL)の服用で血行を改善するのも特徴。手足が冷えやすい人や長く健康で過ごしたい中高年に向けて、販促展開していく。販促ではPOPやボードを活用した店頭での展開を中心に、最需要期には雑誌広告や交通広告も実施し、商品認知の拡大を図っていく。
税込み価格は、280mL3465円。