OTC薬、プライマリケアを対象とする薬剤師の臨床判断ワークショップ2012が、12月2日午前9時から昭和大学(東京都品川区)で、薬局に健康相談で来局する方の代表的な症候「腹痛」を取り上げて行われる。
患者の病態を反映する情報や所見を自ら収集して疾患を推測し、さらに薬剤師が適切な対処法を選択して(トリアージ)提案できるよう、グループ討論とロールプレイを中心に演習と、聴診・血圧測定などの実習を通じて、実践能力向上を目指す。募集人員は40名、申し込み締め切りは11月10日まで、ats@mynavi.jpへ。参加費は会員5000円(非会員8000円)。詳細は同学会ホームページ(http://www.applied-therapeutics.org/page04.html)まで。