国立循環器病研究センターは5日、厚生労働省の独立行政法人評価委員会高度専門医療研究部会に、2012年度の自己評価を提出した。14評価項目のうち「病院における研究・開発の推進」「患者の視点に立った良質かつ安心な医療の提供」など10項目について、5段階評価で最高の「S」をつけた。次回会合で、委員の評定を加えた総合評価を行う。
同センターは、循環器病疾患の調査・研究を推進し、疾患の撲滅を目指すという目標達成に向け、10年度に年功序列の廃止・学閥の排除、理事長によるリーダーシップ体制の構築などの組織・意識改革を実施。
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