TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【厚労省】一般名処方「後発品」徹底‐調剤せずは理由記載求める

2014年03月10日 (月)

 厚生労働省は5日、2014年度診療報酬改定説明会で、一般名処方の医薬品で後発品を調剤しなかった場合に「その理由を調剤報酬明細書の摘要欄に記載する」ことを求めたほか、薬剤服用歴管理指導料(41点)について、お薬手帳を忘れた患者にシール等で代替した場合などは、34点の特例点数を算定することなどを明確化した。

 一般名処方が行われた医薬品は、原則として後発品が使用されるよう、患者に対し後発品の安全性や品質について懇切丁寧に説明することになっているが、中央社会保険医療協議会の「後発医薬品の使用状況調査」(速報)では、一般名処方の医薬品のうち後発品を調剤した割合は全体の6割で、先発品を調剤した割合は4割にとどまっている。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。

関連リンク

‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術