11月20日に千里ライフサイエンスセミナーM4 免疫・感染症シリーズ 第7回「脂質と免疫応答~シグナル分子としての役割~」 千里ライフサイエンス振興財団

2018年07月17日 (火)

日時

2018年11月20日(火)10:00~15:40

場所

千里ライフサイエンスセンタービル 5F 山村雄一記念ライフホール
(地下鉄御堂筋線・北大阪急行 千里中央駅 北口すぐ)

コーディネーター

審良 静男 大阪大学免疫学フロンティア研究センター 自然免疫学研究所 特任教授
成宮 周 京都大学医学研究科 メディカル・イノベーション・センター センター長

演題・演者

「生命応答における脂質の新機能:リン脂質代謝酵素群の網羅的ノックアウトからわかったこと」
村上 誠 東京大学 大学院医学系研究科疾患生命工学センター 教授

「脂質認識免疫受容体ファミリーを介する生体防御応答」
山崎 晶 大阪大学 微生物病研究所 分子免疫制御分野 教授

「新規リゾリン脂質メディエーターリゾホスファチジルセリンの免疫抑制機能」
青木 淳賢 東北大学大学院薬学研究科 分子細胞生化学分野 教授

「2型自然リンパ球による疾患発症機構」
茂呂 和世 理化学研究所 生命医科学研究センター チームリーダー

「脂質の関わる皮膚疾患」
椛島 健治 京都大学大学院医学研究科 皮膚科学 教授

「炎症慢性化制御経路としてのプロスタグランジン経路」
青木 友浩 国立循環器病研究センター研究所分子薬理部創薬基盤研究室 室長

詳細:http://www.senri-life.or.jp/seminar/seminar-1-20181120a.html

趣旨

脂質は、生体膜主要構成成分であると同時に、それ自身またその代謝物が様々な生理活性を有する生理活性脂質として機能することが知られている。これら脂質の異常は、炎症、免疫病、生活習慣病、がんなどの疾患を惹き起こす。最近、免疫応答においても生理活性脂質がこれまで想定されていた以上に重要な役割を果たすことが知られるようになってきた。しかしながら、免疫応答における脂質の役割は、各々の研究者の所属学会において個別に発表されており、共通の場での議論があまりなされていない。今回、国内トップレベルの脂質研究者と免疫学者によって脂質と免疫に関する最新の情報が提供され、免疫応答・免疫疾患における脂質の重要性が包括的に理解されることを期待している。

参加費

無料

定員

200名(定員になり次第締切り)

申込方法

氏名・勤務先・所属・役職名・〒・所在地・電話を明記の上、E-mailでお申し込みください。(FAX申込み可)
事務局より「参加証」をお送りいたします。

申込先

セミナーM4事務局 E-mail:dsp@senri-life.or.jp FAX:06-6873-2002

主催

公益財団法人 千里ライフサイエンス振興財団(TEL:06-6873-2001)



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