東京都薬剤師会=2018年度「かかりつけ薬剤師研修会」を11月11日、東京・有楽町のよみうりホールで開催する。19回目となる18年度は、都薬の活動テーマである「薬剤師行動規範に基づく薬剤の使命の遂行と薬局業務の再確認」に沿った講演内容となっている。
当日は、▽薬局機能情報提供制度の改正等について(仮題)=東京都福祉保健局健康安全部▽かかりつけ薬剤師とプレアボイドを考える=笠原英城・日本医科大学武蔵小杉病院薬剤部長)▽ポリファーマシー対策(在宅医療における薬とケアの最適化プロセスについて)=高瀬義昌・たかせクリニック理事長)――が予定されている。
受講料は無料。受講希望者は、都薬雑誌10月号に同封される申込はがきに必要事項を記入の上、切手を貼って郵送で申し込む。受付期間は10月9日投函(消印)分から(これ以前の消印は無効)10月23日都薬到着分まで有効。ただ、先着900人(会員優先)で締め切る。