〈組織変更〉
【本社組織】[1]人材開発支援室を新設する[2]情報システム部をIT企画推進部に改称する
【事業戦略本部】[1]事業戦略本部を新設し、その傘下に医薬戦略部、事業開発部、ルラシドン事業推進室を置く[2]事業戦略本部の新設に伴い、製品戦略部、ライセンス部を廃止する
事業戦略本部は、医薬事業の戦略企画機能・推進機能のさらなる強化を目的としたもの
具体的な役割は、▽医薬事業の方向性の立案▽投資対効果を総合的に判断した上での全社方針・資源配分の立案・推進▽領域戦略・製品戦略の立案・推進▽海外戦略の立案・推進▽事業戦略に基づくライセンス活動の実施▽戦略的アライアンスの強化・推進▽ルラシドン事業の推進
【信頼性保証本部】[1]信頼性保証本部を新設し、その傘下に信頼性保証統括部、薬事部、医薬品質保証部、ファーマコビジランス部、育薬情報部、信頼性推進部を置く[2]信頼性保証本部の新設に伴い、本社組織(薬事部、医薬品質保証部、医薬安全管理部、医薬製品情報部)、研究本部(信頼性保証部)開発本部(GCP監査部、市販後調査部)の部門を同本部に移管、または廃止する
信頼性保証本部は、コーポレートとしての信頼性保証機能の強化、薬事法規制への機動的かつ効率的対応を目指す
主な役割は、▽研究・開発から市販後に至るまでの信頼性保証の透明性と一貫性を確保▽医薬製品のライフサイクルステージごとのリスクマネジメントの確立▽ファーマコビジランスへの総合的取り組みの強化▽品質マネジメントへの取り組み▽ICH対応のための機動的な体制の構築▽ルラシドン開発に伴う、グローバル信頼性保証体制の早期構築
【研究本部】研究業務第1部、研究業務第2部を統合し、研究業務部とする
【開発本部】開発薬事部、生物統計部、臨床開発第1部、臨床開発第2部、臨床開発第3部、臨床品質管理部の6部門を、開発薬事部、データサイエンス部、臨床開発第1部、臨床開発第2部の4部門に再編する
【技術研究本部(現技術研究センター)】[1]技術研究センターを技術研究本部に改称する[2]合成化学研究部をプロセス化学研究所に改称する[3]製剤研究部を製剤研究所に改称する[4]分析研究部と微生物管理研究部を統合し、分析研究所とする
【営業本部】営業企画部、マーケティング統括部、第1学術企画部、第2学術企画部、営業業務部の5部門を、マーケティング統括部、学術企画部、営業推進部の3部門に再編する。また、営業本部の本部機構の本拠地を東京支社に移転する
【海外事業部】海外事業推進部を海外事業部に改組し、その傘下に海外事業企画部と海外営業推進部を置く
〈役員・執行役員人事〉
代表取締役会長宮武健次郎、代表取締役社長社長執行役員多田正世
取締役常務執行役員研究本部長兼知的財産担当委嘱小野圭一、取締役常務執行役員関連事業本部長兼購買担当委嘱老田哲也、取締役常務執行役員信頼性保証本部長委嘱横山雄一、取締役常務執行役員法務・環境CSR推進・人事・総務・総合センター管理担当委嘱岡村一美
取締役執行役員生産本部長兼技術研究本部担当委嘱野口浩、監査役(常勤)日野育夫
執行役員事業戦略本部長竹内豊、執行役員東京支社長兼広報担当竹田信生、執行役員海外事業部長兼海外事業企画部長伊集院哲、執行役員人事部長兼人材開発支援担当石田原賢、執行役員開発本部長岡田善弘、執行役員生産本部副本部長兼生産統括部長竹根幸生、執行役員経営企画部長兼経理・IT企画推進担当野村博
相談役岡本康男、顧問岡本冨士雄、同橋本史智、特別嘱託清水浩