14日に第226回研究会　医療・医薬品情報研究会

2019年03月04日 (月)

平成最後の年 2019年もアッという間に3月を迎えました。時代がものすごい勢いで動いている事を実感しますが皆さんはどのように捉えていますか。

私たちを取り巻く医療環境も大きなジレンマに陥り、医薬品メーカー・医薬品卸・・薬局・ステークホルダーの全てがこれからの時代への処方箋に頭を悩ませているのではないでしょうか。後発品80％達成の先に見えるものは？薬機法改正の影響は？二極分化される薬局に患者が来るのだろうか？M＆Aの先に見えるものは？門内薬局の行方は？薬価制度の落としどころは？等々、避けて通れない課題が多く見受けられます。

しかし、この業界はいつまで堂々巡りを繰り返しているのでしょうか。今、社会から不信を招いているのは何故か？患者視点で議論がされてこなかったからではないでしょうか。私たちは社会的責任を果たしているのでしょうか。これからはやらなければならないことに点数がついてくる時代、新たな切り口を考える時なのです。

今回、医療・医薬品情報研究会ではお馴染みの漆畑先生が大きな時代の流れの中でどこに視点をおいて物事を考えたらいいのか、多くの課題に対して漆畑節がさく裂します。永田町（国会）霞が関（官僚）にも精通している漆畑先生、“ここだけの話”が聞けるかもしれません。

皆様の参加をお待ちしています。

日時

平成31年3月14日（木） 15:00～17:00
第三木曜日が休日につき第二木曜日開催となります。

会場

薬学ゼミナール「お茶の水教室」　3階
東京都千代田区神田駿河台2－1－14（地図参照）

演題

「医療環境激変の中での新たな切り口を求めて（仮題）」

講師

漆畑稔氏（日本薬剤師会相談役薬剤師）

参加費

会員（無料）、非会員：当日参加（3,000円）、学生：無料

＊出欠連絡：（m.inoue@ytl.jp 井上：事務局）まで！
・会員の代理参加が出来ますのでご利用ください。
＊当日の連絡先：田中（090-2417-0816）佐藤（080－1085－3211）
＊終了後、懇親会があります。ご参加ください。
＊準備の都合上出欠を3月11日（月）までにお願いします。