【新製品】狂犬病ワクチンを発売‐発病阻止のみ保険給付 グラクソ・スミスクライン

2019年07月31日 (水)

 グラクソ・スミスクライン(GSK)は、狂犬病ワクチン「ラビピュール筋注用」(一般名:乾燥組織培養不活化狂犬病ワクチン)を新発売した。「狂犬病の予防・発病阻止」の適応だが、発病阻止の目的で使用した場合のみ保険給付される。

 同剤は、ニワトリ胚初代培養細胞を用いた細胞培養由来狂犬病ワクチン。狂犬病の予防を目的に曝露前免疫、発病阻止を目的に曝露後免疫に対して筋肉内注射する。現在世界70カ国以上で承認を取得している。



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