2019年10月1日実施の薬価基準改定に対応。
薬価基準収載医薬品を「内用薬」、「外用薬」、「歯科用薬剤」ごとに品名50音順(注射薬のみ別建)に記載。
調剤報酬算定の必要事項がコンパクトにまとまった充実の内容に「用法・用量」の確認もできる便利な一冊。
令和元年9月4日適用新薬薬価追補収載[令和元年9月3日厚生労働省告示第102号第2条(10月1日以降適用の薬価)]についても、本文中に収録。
「タグリッソ錠40mg」「タグリッソ錠80mg」については、市場拡大再算定により11月1日から適用される薬価を併記。
特長
(1)先、先[1]、先[2]、先☆、準、★、後 など、診療報酬上の指定や区分をわかりやすい記号で表記。
(2)用法用量欄に、必要に応じて標榜薬効・配合成分名も記載し、充実した詳細・豊富な情報量。
(3)非告示品目にも完全対応。
内容
(1)令和元年(2019年)10月1日実施 薬価基準全面改定対応版。
(2)令和元年8月19日厚生労働省告示第87号等に基づき編集。
(3)令和元年10月1日適用「薬価基準収載品目リスト及び後発医薬品に関する情報について(厚生労働省、令和元年9月4日公表)」に準拠して、次のマークを個別に付与して編集。そのまま判る記号が特長。
https://www.mhlw.go.jp/topics/2019/08/tp20190819-01.html
先:薬価基準制度において「先発医薬品」として整理しているもの
先[1]:後発医薬品がない先発医薬品[後発医薬品の上市前の先発医薬品(令和元年10月1日現在)]
先[2]:後発医薬品がある先発医薬品[先発医薬品と後発医薬品で剤形や規格が同一でない場合等を含む(令和元年10月1日現在)]
先☆:後発医薬品と同額又は薬価が低い先発医薬品
準:準先発医薬品[昭和42年以前に承認・薬価収載された医薬品のうち、価格差のある後発医薬品があるもの]
後:診療報酬において加算等の算定対象となる後発医薬品(令和元年8月19日公表により更新済)
★:診療報酬上の加算等の対照から除外する後発医薬品[先発医薬品と価格逆転(同額含む)が起こっている品目]
(4)統一名収載品・日本薬局方収載品目の官報告示に非告示の品目も含めて全ての薬価基準収載品目を収録。
(5)「処方箋医薬品」の識別マークを個別に表示(内用薬・外用薬・歯科用薬剤)。
(6)経過措置品目に経過措置期限識別マーク付を期限に応じて区別して表示。
令和2年3月31日迄が使用期限の経過措置品目:○経
(7)用法用量欄には、必要に応じて標榜薬効、配合成分名その他も記載し、より詳細・充実した豊富な情報量となっております。可能な限りにおいて用法用量の差異も反映。
(8)調剤報酬点数表(令和元年8月19日厚生労働省告示第85号一部改正)全文掲載。
【発行】薬事日報社(’19.9)
【判型・頁】B5判・856頁
【定価】3,960円(消費税込み)
ISBN:978-4-8408-1500-0 C3047
※ 送料:国内1カ所送付につき、重量5kg以下 660円、重量5kg超 990円