興和は、「コルゲンコーワ鼻炎ジェルカプセルα」(第2類医薬品)と「コルゲンコーワ鼻炎フィルムα」(同)を新発売した。つらい鼻症状にしっかりと効果を発揮する。同社は、「コルゲンコーワ鼻炎」ブランドを通じて、つらい鼻水・鼻づまりの症状で悩む人のQOL向上に貢献していく。
花粉症には様々な症状があるが、同社が今年実施した調査によると、多くの人が鼻水、鼻づまりなどの鼻症状を経験していることが判明。また、市販の鼻炎薬の服用目的では、約5割が「症状がひどくなった時の対処」として服用すると回答した。
こうした中、今回の2製品では、鼻症状を抑える抗ヒスタミン成分、鼻汁分泌抑制成分を基準内最大量配合。つらい鼻水、鼻づまりの症状をしっかり抑える処方設計とした。
また、コルゲンコーワ鼻炎ジェルカプセルαは、鼻づまりに効くdl-メチルエフェドリン塩酸塩を新配合。カプセルの中身が液状で、有効成分がいち早く溶け出すことも特徴となっている。
コルゲンコーワ鼻炎フィルムαは、鼻づまりに効くフェニレフリン塩酸塩を20%増量した。薄さ約0.12mmのフィルムに有効成分を閉じ込めてあり、水なしでサッと服用することが可能。フィルムタイプのため、かさばらず携帯にも便利となっている。
両製品共に、症状がある時にいつでも服用することができる。「コルゲンコーワ鼻炎ジェルカプセルα」は24カプセルと48カプセルを、「コルゲンコーワ鼻炎フィルムα」は9枚と18枚をラインナップ。いずれもオープン価格。
【お詫びと訂正】
記事初出時、「コルゲンコーワ鼻炎ジェルカプセルα」(第2類医薬品)と「コルゲンコーワ鼻炎フィルムα」(同)とあったのは、「コルゲンコーワ鼻炎ジェルカプセルα」(指定第2類医薬品)と「コルゲンコーワ鼻炎フィルムα」(第2類医薬品)の誤りでした。お詫びして訂正します。
お詫びして訂正します。