昨年も新型コロナウイルス感染症への対応に追われた1年となったが、今年の国内製薬各社トップの新年あいさつでは、新たに策定したビジョンや中期経営計画に沿った事業活動の加速を打ち出す企業が目立ち、コロナ禍の中にあっても持続的な成長に向けた考え方が示された。
武田薬品 クリストフ・ウェバー社長
新たな年が始まった今、世界中の患者に革新的な医薬品を届け続ける態勢を万全に整えている。グローバルブランドの強固なポートフォリオを有し、約40の薬剤候補について臨床開発を進めていく。
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