国立がんセンターに「がん対策情報センター」、国立国際医療センター研究所に「国際臨床研究センター」が新設された。 がん対策情報センターは、がん医療水準均てん化対策の一環として設立されたもの。昨年8月にまとめられた「がん対
“ゲノム”を含む記事一覧
単純ヘルペスウイルス(HSV-1)を用いた第3世代の「ウイルス療法」の有用性が、第65回日本癌学会で報告された。HSV-1はウイルスゲノムが大きいことから、複数の外来遺伝子の挿入も可能で、報告した藤堂具紀氏(東京大学脳
理化学研究所は、創薬などを目指す研究者らが手軽に利用できる「蛋白質立体構造予測(モデリング)データベース」を全世界に向けて公開した。理研ゲノム科学総合研究センタータンパク質構造・機能研究グループの梅山秀明客員主管研究員
三重大学病院では、昨年11月に「オーダーメイド医療部」を新設、主にオーダーメイド薬物療法システムの確立を進めてきている。現在、CYP3A5遺伝子多型解析をすることによって、部分生体肝移植に伴う免疫抑制療法の際の免疫抑制
第一生命が主催し、厚生労働省などの後援を得て実施している「第58回保健文化賞」の受賞者が決まった。今年度の受賞者は11団体、5人。贈呈式は10月4日午後5時から、東京港区のホテルオークラで行われる。 今回の受賞者と業績
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核酸を利用して、多様な機能を持つ機能性分子を創出できることが明らかになってきた。 主な機能性核酸には、遺伝子発現を抑制する「アンチセンスDNA」や「siRNA」、特定の蛋白標的に特異的かつ強固に結合する核酸抗体の「アプ
24日に都内で開かれたライフサイエンス・サミットは、「治験体制の改革と健康維持システムの創設」に関する大会宣言を採択した。宣言では、治験体制の改革や魅力ある創薬市場の創出など7項目に重点を置き、産学政官一体となって取り
日本における医療機器分野の開発環境は、医薬品と異なって未だ発展途上の段階にある。得意とする画像診断機器はまだしも、治療機器に関しては多くが輸入品という有様だ。しかも、日本固有の事情によって治験が進まないため、欧米はおろ
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