TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【がん研究センター】遺伝子検査を日常診療へ‐抗癌剤治療の選択等に活用

2015年11月18日 (水)

 国立がん研究センターは、網羅的な遺伝子診断を日常診療に導入するため、国際基準に準拠した検査室を設置し、来年1月からゲノム医療の実現に向けた臨床研究をスタートさせる。同センターが開発した検査キットを用い、約100遺伝子の異常を2週間程度で解析することで、抗癌剤治療などに役立てる。年間約200例を目標に臨床研究を進め、ゲノム医療の日常診療への導入を目指す。

 同センターは、一度に約100遺伝子を網羅的に解析できる検査キット「NCCオンコパネル」を開発。約130人の患者を対象に検証したところ、網羅的遺伝子検査が癌の治療選択に有用なことが判明。一方、日常診療への導入には、実験室レベルでは実現できない遺伝子検査の品質保証が不可欠であることが明らかになった。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術