日本光電工業は6日、2027年3月期(2026年4月1日~2027年3月31日)の第1四半期(4月1日~6月30日)の決算を発表した。売上高は474億500万円(対前年同期5.2%減)、営業損失は9億8300万円(前年同期は14億円の利益)で、減収減益となった。
会社によると、売上高は、国内が260億8000万円(前年同期比15.0%減)、海外が213億2500万円(同10.3%増)。商品群別の売上高は、生体計測機器が98億8200万円(前年同期比0.6%減)、生体情報モニタが173億5600万円(同6.0%増)、治療機器が122億1300万円(同6.5%減)、その他が79億5400万円だった。国内市場に関しては、「アボット製品の取り扱い終了の影響を除く実質ベースでの売上高は、前年同期並み」となり、市場別には「大学、官公立病院、私立病院市場では前年同期並みで推移した一方、診療所市場では減収」となった。また、商品別には「生体計測機器、生体情報モニタは好調に推移したものの、治療機器、その他商品群は前年同期実績を下回った」という。
営業損益は、「国内での減収に加え、賃上げ対応等による販管費の増加により、減益となった。
経常損失は3億3900万円(前年同期は4億7300万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は7億5600万円(前年同期は1億3700万円の純利益)であった。
2027年3月期の連結業績予想値は、今年の5月14日に発表したとおり、売上高2325億円(対前期1.1%減)、営業利益235億円(同25.4%増)、経常利益235億円(同4.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益150億円(同3.4%増)などで変更はないとしている。
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