京都大学形成外科学講座の野田和男助教らと三洋化成は、慢性創傷の治療に用いる新規治療材料であるシルクエラスチンスポンジを開発した。既に下腿難治性皮膚腫瘍を対象にした医師主導治験で有効性と安全性を確認。この結果をもとに
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全国200施設に拡大 京都大学と日本電信電話(NTT)は3日、癌領域のリアルワールドデータ(RWD)事業合弁会社「新医療リアルワールドデータ研究機構」(PRiME-R)を設立すると発表した。4月には、
千年カルテプロジェクトに参画する医療機関の情報を集約したリアルワールドデータ(RWD)の二次利用が本格的に始まる。次世代医療基盤法に基づき医療情報を匿名加工し、研究者などに提供できる初の事業者として昨年12
日本の薬局薬剤師が高血圧患者を対象にカナダの薬局薬剤師と同様の介入を行うと、25年間で20兆5500億円の医療費削減効果が見込めることが、岡田浩氏(京都大学大学院医学研究科健康情報学研究室)らのグループが実施した研
京都大学病院が関節リウマチ患者を対象に分割調剤を実施した結果、症状変化や副作用の早期発見、アドヒアランス維持など、多くの症例で良好な成果につながったことが分かった。医師がメリットを実感するためには、薬局薬剤師からの
きょうの紙面(本号8ページ)
アシノン自主回収 ゼリア新薬:P2 分割調剤で副作用発見 京都大学病院:P3 スイッチOTC拡大に意欲 JACDS連盟:P6 企画〈咳・のどケア〉:P4~5
「医師の指示による分割調剤」の実施率は極端に低く、ほとんど活用されていないものの、有用性を示すエビデンスをいくつか目にするようになってきた。将来のリフィル処方導入へとつなげるためにも、分割調剤の活用や必要な体制作り
◆今臨時国会で衆議院を通過した改正医薬品医療機器等法案への対応が各方面で着々と進んできている。既に上田薬剤師会や愛知県薬剤師会など地域の薬剤師会、日本保険薬局協会で非薬剤師向けの研修に着手している ◆「専門医療機関
京都大学病院は、薬局薬剤師を対象にした癌治療の研修プログラムを立ち上げた。18日から始まる第1期の研修には4人の薬局薬剤師が参加。同院で約1カ月間、実務実習を中心に研修を受ける。地域連携の推進を主目的に構築した研修
京都大学発ベンチャーのマイオリッジ(本社京都市)は、iPS細胞から心筋細胞を培養し、製薬企業や大学の研究室などに提供している。培地コストを従来の100分の1に抑えた独自の培養技術によって市場の半額程度の価格
日本薬学会関西支部総会・大会が10月12日に神戸薬科大学で開かれる。吉森保氏(大阪大学大学院生命機能研究科・医学系研究科)の特別講演「オートファジー~疾患に対抗し寿命を延ばす細胞の守護者~」があるほか、6人の招待講
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