世界最大級のライフサイエンスクラスターである米テキサス・メディカル・センター(TMC)は、千葉県にある柏の葉スマートシティでライフサイエンス拠点化を進める三井不動産や国立がん研究センターと提携し、起業前段階を含む日本の創薬・ヘルスケア分野のスタートアップを対象とした米国市場参入支援プログラムを立ち上げる。

同プログラムの立ち上げは、早ければ2025年度からを予定している。3者は11月5日に同プログラムの礎となる国際戦略的パートナーシップを締結しており、同センターと三井不動産は、候補者選定や研究の進捗に対する助言などの面でTMCと連携する。
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