日本漢方生薬製剤協会（日漢協）は20日、都内で定期総会を開き、2025年度事業計画案など5議案に加え、加藤照和会長（ツムラ社長CEO）と副会長5人全員の再任を可決した。
加藤氏は「協会の発展のために全力を尽くす所存」とあいさつ。小林製薬の豊田賀一社長が副会長に再任され、紅麹問題の再発防止や顧客への補償に真摯に取り組んでいることを報告した上で、「これから微力ながら業界の活動に貢献していきたい」と決意を述べた。
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【日漢協総会】安定供給体制強化に全力‐加藤会長の再任など決定
2025年05月23日 (金)
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