オムロンは、9月2~5日まで東京・目黒区の東京科学大学大岡山キャンパスで開催される「第43回日本ロボット学会学術講演会」で、ラボオートメーションに関する技術論文7件を発表する。
ラボオートメーションとは、創薬をはじめとするラボでの研究のうち、実験の準備や片付け、試薬・実験機器・設備の操作、データ収集など、これまで自動化が難しかった一連の非定型な作業を次世代ロボットで自動化し、研究員がより創造的な活動に時間を費やせるようにすることを指す。
今回は発表するのは、▽「モバイルマニピュレータ」が、研究室のような狭い通路でも自由に移動可能になる技術▽「ワークベンチロボット」が、位置誤差に柔軟に対応し、安定した作業を行える技術▽フラスコ等の透明なラボウェアを認識できる技術――に関する要素技術の研究論文7件となっている。
同社は今後も、自社が得意とするコア技術「センシング&コントロール+Think」の追究によって、機械が人の能力を最大限に引き出す世界、“人と機械の融和”を実現目指していく。
なお、今回の学術講演会では、ラボオートメーションの技術に加えて、ロボットの柔軟な関節動作関する技術論文も発表する。
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