アルケアは8日、ドイツ・デュッセルドルフで11月17~22日に開催された世界最大規模の医療機器展「MEDICA 2025」の共同展示(ユニシス主催)で、“SECURE”をテーマにカテーテル等固定材を出展し、販売業者や製造業者を中心に、グローバルな業界関係者に向けて紹介したと発表した。
今回の出展は、日本の医療・看護現場を支えてきた同社の技術を通じ、世界のケアの安全性・効率性向上に挑戦していくために、グローバル市場への玄関口である同展示会に参加したもの。参加者との交流を通じて、各国のケア環境や価値観の理解に努め、その国に対してどういった価値が提供できるかを探索する契機となった。
担当の同社企画部海外事業企画グループの千葉孝介氏は、「今回の展示では、日本の優れた医療機器を海外へ発信していくことを目的として、ユニシスを中心とした日本企業5社による共同出展に参画しました。当社製品単独での訴求にとどまらず、共同出展企業とのシナジーも発揮することができ、数多くの来訪者から好意的なフィードバックをいただきました。今回の展示会を通じ、より多くの海外の医療機関や専門家にアルケアの革新的な製品を知っていただき、患者さんへの質の高いケアに貢献していきたい」とコメントしている。
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