島津製作所は20日、同社が制作した動画「科学技術で育む森づくり活動」が、「サステナアワード2025」で生物多様性保全賞を受賞したと発表した。
「サステナアワード2025」は、農林水産省の「みどりの食料システム戦略」において、消費者庁、環境省と実施する「あふの環(わ)2030プロジェクト」の一つとして、持続可能な消費、環境との調和、脱炭素、生物多様性、資源循環などの活動紹介動画を表彰するもの。今回、同社の技術を活用しながら都市における森の再生に貢献していることが高く評価された。
同社は本社・三条工場(京都市中京区)に、生物多様性の保全を目的とした「島津の森」を所有している。約8000m2の敷地に約100種の在来植物と約1100本の草木が植えられており、2016年から京都三大祭りの一つである「葵祭」で使用されるフタバアオイを育成し、上賀茂神社に奉納している。また、立命館大学と連携し、森の土壌診断も行っている。指標の一つである全炭素量の測定には、同社の全有機体炭素計(TOC)を使用している。
「島津の森」は15年に、生物多様性の保全・回復への取り組みを認証する制度「ハビタット評価認証制度(JHEP認証)」(日本生態系協会)において、西日本の製造業で初となる最高ランクAAA評価を取得している(現在も維持)。25年には環境省の「自然共生サイト」に認定され、同年にOECM(Other Effective Area-Based Conservation Measures)として国際データベースに登録されている。
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