
グラクソ・スミスクライン(GSK)は、アクアフレッシュの新製品として「アクアフレッシュアルティプラス」を新発売した。“ 大人虫歯”といわれる歯根虫歯(根面う蝕)に対し、独自処方で歯茎ラインをケアすることが特徴。
歯根虫歯は、年齢と共に歯茎が後退して、歯が露出した部分にできる虫歯。GSKの調査によると、40歳代以降から増え始め、5割を超える人が歯根虫歯に罹っている。そのため、“大人虫歯”ともいわれている。露出した歯根の表面はセメント質で、固いエナメル質で守られていないため、虫歯の進行が3倍速く広範囲に及び、歯が折れたり、抜歯につながることも珍しくない。いかに予防するかが最大のポイントとなっている。
新発売した「アクアフレッシュアルティプラス」は、GSKが独自に開発したエナメルチャージ処方のフッ素が、エナメル質の虫歯を予防するほか、抗炎症成分の「MAG(グリチルリチン酸モノアンモニウム)」が歯茎をケアし、殺菌成分のCPC(塩化セチルピリジニウム)が、口内細菌を抑制して口臭を予防する。味は爽快感あふれるプレミアムミント味。オープン価格。