東京都医薬品登録販売者協会は、2019年度の登録販売者外部研修会を4月からスタートする。第1回目は4月7、20、25の3日間で、テーマは「脳卒中について」「登録販売者として対応する漢方の初歩」。第2回目は7月5、13、14の3日間で、会場はいずれも東京北区の赤羽会館。
今年度からは、これまでのDVD研修に加え、新たにeラーニング(インターネット環境での学習)研修も開始される。各回の開催時間をはじめ、詳細・申し込みは同協会ホームページ(http://www.touyakukyo.or.jp/)
また、同協会では登録販売者を目指している人への受験準備講習会も開催しており、今年度は6月15日から毎土曜日の計10回にわたり実施する。講師は東京薬科大学名誉教授の功刀(くぬぎ)彰氏、会場は赤羽会館。
このほか「初歩からの漢方講習会」(後期)が4月から計6回(原則木曜日)にわたり開講される。会場は北区王子の「北とぴあ」で、講師は日本薬局製剤研究会講師で漢方医学・薬膳研究家の池田好子氏。