・信頼性保証ユニットにおける組織再編
信頼性保証ユニットおよび営業本部の二元管理体制であったコード・規約の管理機能を集約し、業務効率化を図るため、信頼性保証ユニットにヘルスケアコンプライアンス部（含む販売情報提供活動監督機能）を新設する。
現行の薬制管理部は薬制対応業務に集中し、新モダリティでの新規業態と薬事制度への対応およびリスクマネジメントに伴う即時対応が可能な体制を整備するように強化する。
・メディカルアフェアーズ本部における機能新設
独自のエビデンス創出による個別化医療の実現を推進することを目的とし、市販後におけるPHC戦略の企画・立案・推進機能を強化するため、メディカルアフェアーズ本部にメディカルPHC推進部を新設する。分散していた市販後PHC戦略関連機能を集約し、市販後臨床の多様な環境における個別化医療情報を医療現場に提供する仕組みを構築し、情報提供の高度化を目指す。
・研究本部・トランスレーショナルリサーチ本部（TR本部）における組織再編
創薬初期段階から臨床でのプルーフ・オブ・コンセプト（PoC）取得に至るまで、自社プロジェクトの開発をさらに加速させると共に効率化を図るため、研究本部とTR本部の機能を一部再編する。研究本部においては、蛋白質科学研究部を新設し、創薬ADMET研究部を廃止する。
TR本部においては、医科学薬理部および安全性研究部を新設し、開発ADMET研究部および臨床薬理部を廃止する。
