薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は25日、帝國製薬のアルツハイマー型認知症（AD）治療剤「アリドネパッチ」（一般名：ドネペジル）など6件の製造販売承認と1件の一部変更承認を審議し、了承した。また、厚生労働省の「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」で開発要請が行われた品目について、2件の一部変更承認と1件の製造販売承認について報告を受けた。
審議品目
▽アリドネパッチ（帝國製薬）：新有効成分のドネペジルを含有し、アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制を効能・効果とする。
再審査期間は8年。海外での承認はない。
＊ 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。
