調剤薬局チェーンのクオールは、今月から医療事務職員(メディカルコンシェルジュ:MC)を店舗責任者に任命する人事制度を開始したと発表した。地域に根ざして活躍する経験豊富なMCの活躍の場を広げ、労働環境の多様化、人材開発の促進を目指す。
同社のMCは、地域住民や周辺医療機関、従業員同士と良好な関係性を築き、店舗運営に貢献しており、今回これまで薬剤師に限っていた店舗責任者の任命要件を見直し、保有資格に依らず店舗ごとに最適な従業員を店舗責任者とする人事制度を導入する。
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