内閣府が12日に開いた国家戦略特区ワーキンググループ(WG)で、厚生労働省は大阪府、大阪市、薬局DX推進コンソーシアムが共同提案した調剤業務の一部外部委託事業について、「省令レベルの改正」により実施する考えを示した。改正対象が外部委託を制限している医薬品医療機器等法施行規則に該当するかや、改正時期については明言を避けた。
3団体は9月、内閣府に「薬剤師の地域における対人業務の強化(対物業務の効率化)」をテーマにした事業内容を国家戦略特区における規制改革事項として提案したことを発表した。
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