厚生労働省は、2022年の薬事工業生産動態統計年報を公表した。22年の1年間で国内の医薬品生産金額は前年比8.8%増の9兆9819億円、都道府県別の生産金額では栃木県が前年まで3年連続首位だった埼玉県に代わり、トップに浮上した。
医療用医薬品は9.5%増の9兆2278億円、要指導・一般用医薬品は0.7%増の7541億円だった。輸入金額(最終製品等輸入)は12.3%増の3兆4144億円、輸出金額は15.1%増の6486億円となった。
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