「第10回DIA医療機器開発シンポジウム第五弾 新しい動きを知る。開発の実際を知る。」が、2024年11月26日(火)にハイブリッド(日本橋ライフサイエンスハブおよびオンライン(Zoom))で開催される。
今年のシンポジウムは「第五弾 新しい動きを知る。開発の実際を知る。」と題し、引き続き、プログラム医療機器(SaMD)の実装について考えていく。
2024年6月21日に閣議決定された「骨太の方針」にも「プログラム医療機器の実用化促進に向けた薬事上の措置を検討し、2024年末までに結論を得るとともに、承認審査・相談体制の強化等を推進する」と明記され、その開発・上市がさらに期待されている。
午前中はプログラム医療機器の審査及び保険適用について、当局から最新の動向を、午後には、具体的な開発事例として、2022年9月及び2023年6月の2回にわたり通知された「プログラム医療機器に係る優先的な審査等の試行的実施について」により指定を受けた品目から、治療系と診断系の2つのプログラム医療機器について開発者をお迎えして話題提供していただく。
さらに、米国食品医薬品局(Food and Drug Administration, FDA)が承認した581のSaMDを題材にして、米国でのSaMDのイノベーションプロセスと産業システム構造について研究された東京科学大学の研究についてご発表いただくこととしています。また、PMDA審査担当の方にもご参加いただいてディスカッションを進める予定。
11月12日(火)まで早期割引での参加登録を受付中。
プログラム:https://www.diaglobal.org/productfiles/14413958/24311.pdf
問い合わせは、主催のDIA Japan(Japan@diaglobal.org)まで