三和化学研究所は4月1日付で、支店を2拠点、営業所を8拠点減らす営業組織の見直しを行う。理由の一つにデジタルツールの活用により営業活動を効率的に行えるようになったことを挙げている。
同社は、医療関係者向けサイトに一部製品を対象にMRのオンライン面談のページを開設し、昨年8月から運用を始めた。これにより医師・薬剤師などの医療従事者と直接のリアル面談を行わなくても情報提供ができるチャネルを増やした。
同社はこれら「DX化によるコミュニケーション方法の多様化への対応」を今回の営業組織の見直し理由の一つだと説明している。そのほか営業所の再編理由には「マネジメント機能の集約による営業活動のさらなる質の向上と迅速化」などを挙げている。
4月以降は、支店は現行9拠点から7拠点、営業所は現行38拠点から30拠点になる。MR数に変更はなくデジタルMR含め約200人。
再編する支店、営業所体制は次の通り。
【支店】▽北海道支店と東北支店を統合「北海道東北支店」▽東京支店と横浜支店を統合「東京支店」▽大阪支店北陸営業所を東海支店に編入し、東海支店を改称「東海北陸支店」
【営業所】▽札幌営業所と旭川営業所を統「北海道営業所」▽北関東営業所、茨城営業所、新潟営業所を再編、栃木県、茨城県を「栃木茨城営業所」、群馬県、新潟県を「関越営業所」▽埼玉東営業所、埼玉西営業所を統合「埼玉営業所」▽千葉東営業所、千葉西営業所を統合「千葉営業所」▽横浜北営業所、横浜南営業所を統合「横浜営業所」▽兵庫第一営業所、兵庫第二営業所を統合「兵庫営業所」▽松山営業所、高松営業所を統合「四国営業所」▽九州本土4営業所を3営業所に再編し、福岡県を「福岡営業所」、大分県、宮崎県、鹿児島県を「九州東営業所」、長崎県、佐賀県、熊本県を「九州西営業所」


















