大塚製薬は23日、昨年11月に米国で迅速承認を取得し、日本で第III相試験段階にある新規IgA腎症治療薬シベプレンリマブの国際共同第III相試験(VISIONARY試験)結果を発表した。プラセボ群と比較して2年間にわたり腎機能低下または腎不全からなる複合腎イベントの発現リスクを97.1%低減した。米国腎臓学会年次学術集会で22日(現地時間)に発表され、臨床医学雑誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」(NEJM)に掲載された。
同剤は、病因に作用する疾患修飾的治療アプローチ。IgA腎症の発症と進行において重要な役割を果たしているサイトカインAPRILを選択的に阻害する初の薬剤。同試験の中間解析に基づき米国で迅速承認された。
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