興和は、マスクの主力ブランド「三次元マスク」から、NIOSH(米国労働安全衛生研究所)のN95規格に適応した「三次元spec N95」を新発売した。
「三次元spec N95」は、世界最高水準のダブル超極細繊維フィルターが、0・075μm以上の微粒子を95%以上捕集する。マスクが顔に強力に密着するよう作られているが、立体・多面構造によって口もと空間をたっぷりとって、息苦しさを軽減した。また、密着性をより高めるため、オーバーヘッドバンド(頭掛けタイプ)を新たに採用し、耳に負担をかけないことも特徴だ。
「ふつうサイズ」と「すこし小さめサイズ」があり、いずれも1枚入りで、税込み希望小売価格は473円。
また、化粧がつきにくいようプロテクト加工した「三次元メイクがおちにくいマスク」に、二つの新色を加えた。
「メイクがおちにくいマスク」は、「三次元マスク」シリーズの女性専用マスクとして昨年発売された。マスク着用時のメイク落ちやくずれなど、女性ならではの不満に着目した商品。
今回は従来のベビーピンクに、肌になじむ落ち着いた色合いの「ナチュラルアイボリー」と、上品でスマートさを感じさせるラベンダーカラーの「フェアリーパープル」を加えた。いずれも3枚入りで、税込み希望小売価格は473円。