ゼリータイプの濃厚流動食品 大塚製薬工場

2009年11月06日 (金)

 大塚製薬工場は、濃厚流動食品「ハイネ」および「ハイネゼリー」に加え、水分補給に配慮したゼリータイプの「ハイネゼリーアクア」を大塚製薬と販売提携し、4日から新発売した。

 「ハイネアクアゼリー」は、2007年に発売した「ハイネ」の組成を基本とし、1g当たりに含まれる水分量を多くし、寒天で固めたゼリータイプの流動食品。「日本人の食事摂取基準(05年版)」を参考に、エネルギー必要量の少ない人でも使用できるように、蛋白質、脂質、炭水化物の3大栄養素、ビタミン、微量元素に加え、ナトリウムやカリウム、クロールをバランスよく配合した。

 濃厚流動食品による長期栄養管理では、多くの場合、必要な水分量の追加補給が行aわれている。そのため、「ハイネゼリーアクア」では水分補給に特に配慮。100Kcal当たり摂取できる水分量を約100mLに調整することで、追加する水分量が少なくて済み、手間やコストの軽減化も図った。また、口栓つきアルミパウチ入りで、飲用しやすいミルク風味となっており、1袋250g摂取で、エネルギー200Kcalと水分約200mLが摂取できる。

 税込み希望小売価格は230円。



‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術