「GS ジュニアベンチトップシステム」 ロシュ・ダイアグノスティックス

2010年07月14日 (水)
yakuji_photo
GSジュニアベンチトップシステム

 ロシュ・ダイアグノスティックスは、研究者向けに、次世代のシークエンサーとして「GSジュニアベンチトップシステム」を新発売した。

 GSジュニアベンチトップシステムは、同社が販売中の上位機種「GS FLXシステム」が持つロングリードの技術を保持したまま、機器本体を小型化し、使い勝手を向上させたパーソナル次世代シークエンサー。

 研究室レベルの実験規模に対応するため、機器本体の導入費用やランニングコストの低減を図った。 

 機器本体価格は、上位機種の約5分の1で、1ラン当たりのランニングコストも、専用試薬を用いることで、約85万円から約13万円に低減。さらに、操作方法やデータの取り扱いが簡単に行えるのが特徴で、多くの研究者が次世代ゲノムシークエンス技術を利用できるようにした。

 税抜希望販売価格は、GSジュニアベンチトップシステム本体が1550万円。



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