森下仁丹は、創業116年目の新しい仁丹として発売した「JINTAN116」の内容量と価格をリニューアルすると共に、新フレーバーとして「JINTAN116 Herbsローズヒップ&ハイビスカスミント」と「同レモングラスミント」を新発売した。
「JINTAN116 Herbs」は、従来の100粒から75粒に、税込み価格を300円から263円に変更した。新たに加わったフレーバーは、20~30代がターゲット。生薬配合のリキッドを速溶カプセルに閉じ込めたのが特徴で、口に入れた瞬間に溶け始め、人前でも素早く口臭対策・気分転換できる。パッケージも流行に敏感な女性を意識し、6種類の「着せ替え携帯ケース」を用意した。両フレーバーとも75粒入りで、税込み価格は242円。
口内炎対策で2製品発売
また、口内炎の痛みをダイレクトにとる軟膏「デンタルクリーム」(第2類医薬品)と、口内炎による腫れや炎症を鎮め、手軽さも兼ね備えたスプレー「クールスロート」(第3類医薬品)も新発売した。
「デンタルクリーム」は、ジブカイン塩酸塩とアミノ安息香酸エチルという2種類の痛み止め成分を配合し、つらい痛みをしっかりと抑えるのが特徴。患部に直接塗れる軟膏タイプで、食事や会話がつらいときに痛くてしみる感覚を抑える。税込み価格は、5g1029円。
「クールスロート」は、消炎成分のアズレンが炎症・腫れを鎮め、口内炎を治す。手を汚さず清潔・手軽に治療できるスプレータイプで、塗る・貼る手間がなく、届きにくい患部にも簡単に塗れる。税込み価格は、6mL735円。