魚肉ペプチド使用の栄養補助食品を22日に発売 鈴廣蒲鉾本店

2007年2月9日 (金)

魚肉ペプチドを使用した栄養補助食品
魚肉ペプチドを使用した栄養補助食品

 魚肉製品製造の鈴廣蒲鉾本店(小田原市)は、蒲鉾の製造技術を応用し、魚肉を原材料とした新素材「魚肉ペプチド」を使った栄養補助食品を22日から新発売する。同社の研究開発から誕生した魚肉ペプチドは魚肉のみを分解した新しい素材で、優れたアミノ酸バランスと高蛋白・低カロリーが特徴。昨秋に設立した子会社マリンサプリ(製造、販売を担当)のホームページ(http://www.fp20.com)を通じて一般向けに通信販売していくほか、食品メーカー等へバルク供給も行っていく。

 今回、魚肉ペプチドをベースに、タブレットタイプと顆粒タイプの2製品を商品化した。いずれも魚肉蛋白の優れた特徴を持ち、ペプチドのためアミノ酸を素早く効率的に体内に吸収できるのが特徴。

 タブレットタイプの「サカナのちから」は、主としてスポーツアスリートや健康維持を心がけている人向けの商品。1袋150g入り(約450錠、税込み価格2625円)と、携帯に便利な分包タイプ(1包10錠入り×30、2415円)の2種類。顆粒タイプの「さっとタンパク」は、主として蛋白質の補給が不足しがちな高齢者の栄養補助食品に最適で、1袋300g入り(3990円)

 新鮮な魚を採肉し、水晒し工程で苦み、魚臭、脂肪を低減し、脱水してすり身にするまでの工程は練り製品と同じだが、魚肉ペプチドはここから酵素分解、加熱殺菌、乾燥といった工程を経て誕生する(製法特許出願中)

 「苦みが少なく、食品物性への影響も少ないため、様々な食品への添加、利用促進を開拓していく予定。業務用(1kg、10kg)として食品メーカー、健康食品メーカーへも供給していく。特に期待されるのが高齢者のタンパク補給。食も細くなり消化吸収率も低下し、蛋白不足による低栄養状態となっている高齢者も多い。粉末タイプは摂食・嚥下障害の人も摂取しやすいのが特徴。初年度販売は2製品を合わせ2億円を目指す」(鈴木博晶マリンサプリ社長)とする。




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