
佐藤製薬は、従来の「ユンケルローヤル100」の処方を強化し、効き目は高く、価格は抑えた栄養ドリンク剤「ユンケルローヤル200」(指定医薬部外品)を新発売した。
「ユンケルローヤル200」のターゲットは、20~40代男性。ローヤルゼリー200mgをはじめ、生薬、ビタミン、タウリンを配合。滋養強壮、肉体疲労時やかぜなどの発熱性消耗性疾患時の栄養補給に、優れた効果がある。また、初めてユンケルを飲む人や、1本19Kcalとカロリーが控えめのため、“疲労回復したいがカロリーが気になる”という人にもお勧め。
税込み価格は、100mL200円。
医薬部外品ドリンク剤市場は、規制緩和が行われた1999年の1000億円に比べ、10年には2倍の約2000億円という規模に拡大している。ユンケルシリーズは、医薬品のミニドリンク剤「ユンケル黄帝シリーズ」をはじめ、100mLドリンクの「ファンテユンケルシリーズ」、医薬部外品の「ユンケルローヤルシリーズ」をラインナップ。今回、「効き目のあるユンケルを買いたいけれど高い商品は買えない」というユーザーの声に応えた「ユンケルローヤル200」を発売することで、強化を図った。