MR認定センターの水野能文事務局長は第15回センターミーティングで、今年9月からMR教育のコアカリキュラムの見直し作業に着手し、2015年にはテキスト改訂を開始して18年版への反映を目指す計画を示した。受験時期は改めて検討し、15年度をメドに結論を出したいという。
さらに、MR認定試験、補完教育の状況も報告した。認定試験については、昨年12月の第19回から従来の6科目を3科目に統合したところ、天候不順で一部に会場に来られなかった受験者がいたものの、大きな混乱なく実施できたと説明した。今年度からウェブ受講にした補完教育も、テストを含めて概ね順調に進行しているとした。ただ、新たに受講期限を設定したことから、申し込み後に一定期間が過ぎても受講のないMRへの注意を促した。
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