村田製作所はこのほど、学校法人立命館と昨年7月に締結したSTEAM教育に関する協定に基づき、“出前授業”を石川県穴水町穴水小学校で「発明の授業」として初めて実施した。
両者は、小学生の化学や理科に対する興味・関心を向上させるためのプログラムを共同開発し、今回、その第一弾となる「発明の授業」を行った。
同授業では、大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「Better Co-being」にて活用された「ふしぎな石ころ“echorb”」を使用し、小学生の探究心を育む体験や学びを提供した。
授業を通じて、村田製作所のエンジニアが開発の過程で感じた「どのような未来にしたいか自分で考えること」や「自分の想いを表現すること」の大切さ、また多様なメンバーと協働することで新たな驚きや発見を生み出せることを追体験しながら、小学生が自ら現状に対して課題を発見し、理想を叶えるための「発明」に挑戦する。
プログラムに関しては、ムラタグループや立命館が立地する地域の小・中学校を中心に、展開を開始する予定となっている。さらに、新たな教育モデルを創出するプロジェクトの枠組みとして、「守山イノベーションセンター」内のSTEAM教育施設(2027年夏オープン予定)や立命館大学内のFabラボを含む、様々な場面で連携・協力を行いながら、「豊かな科学技術への関心・知識および専門性を基盤に、人間や社会のあり方を俯瞰しながら、起業家精神を発揮し、世界中の人々の新たな価値創造に挑戦・共創できる人材」の育成に取り組んでいく。
なお、両者の協定ではSTEAM教育を、「STEM(Science、 Technology、 Engineering、 Mathematics)に、芸術、文化、生活、経済、法律、政治、倫理等をA(liberal Arts)として加え、各教科等での学習を実社会での問題発見・解決に生かしていくための教科等の横断的な学習のこと」と定義している。
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