千寿製薬は、コンタクト装用者へ向けた目薬「ファーストマイティアCL」シリーズの新製品として、潤い感が持続する“しみないタイプ”の「ファーストマイティアCL‐P」(第3類医薬品)を新発売した(製造は千寿製薬で、武田薬品を通じての販売)
同社ではコンタクト装用者向け目薬として、クール感の持続を特徴とする「ファーストマイティアCL‐B」を2010年6月に発売、さらに昨年4月にはクール感に加えて、潤い感の持続が特徴の「ファーストマイティアCL‐G」を発売している。
今回、同シリーズの新たなラインナップとして発売した「ファーストマイティアCL‐P」は、保水性高分子(ヒプロメロース)配合により、とろっとした粘性のある無色透明の液が角膜表面を柔らかく覆い、潤い感が持続する。ノンクールタイプの、とろっとした“しみない”さし心地も特徴。コンタクト装用によるつらいドライアイ(目の乾き)や目の疲れに、優れた効き目を発揮する。
デザイン面にも工夫を凝らし、キャップ部分がワンタッチで開閉可能な、携帯に便利なスタイリッシュな容器を採用した。ロゴデザインでは、しずくマークの周りに使用感を表現した文言を補足し、一目で製品特徴が分かるようにした。パッケージはシルバーピンクを基調に、鏡面加工紙を使用して高級感を演出した。
税込み希望小売価格は、9mL630円。