クラシエホームプロダクツは、ボディソープの新ブランド「ピュアサボン」をこのほど発売した。濃縮技術により洗浄成分の濃度を高めることで、少しの量でたっぷり泡立つ。上質の石鹸で洗う贅沢感と、使い勝手の良さなどボディソープの機能を兼ね備えており、メインターゲットとする30~40代女性に向けて、パッケージは高級石鹸をイメージしたデザインを採用した。
ボディソープの洗浄成分は、一般的に「石鹸」と「合成界面活性剤」に分けられ、洗浄成分の濃度が濃いと固まってしまう(ゲル化)ため、液状のボディソープを濃縮化するのは困難だった。今回、厳選した洗浄成分を独自の配合技術により、ゲル化を抑制する“濃縮技術”の開発に成功した。
石鹸素材を主成分として作られた「ピュアサボン」は、1プッシュの少しの量でも豊かに泡立ち、弾力のある密着性に優れた上質の泡で、全身を心地よく洗い上げる。洗浄成分の「サボン草エキス」、潤い成分の「シアバター」配合により、潤い豊かな素肌に仕上げる。
香りと肌の仕上がりで選べる2タイプあり、「クラシックフローラル」は純白の百合の花をベースに、贅沢気分にひたれる清楚で気品ある香り。潤い成分としてマドンナリリーエッセンスを配合し、すべすべ肌に導く。「ローズブレンド」は、バラの花をベースにした高貴で優雅な香り。潤い成分としてローズエッセンスを配合し、滑らか素肌へ導く。各300mL(詰替用250mL)で、オープン価格。