大塚製薬は、水利尿薬「サムスカ」の低含有量製剤として、「サムスカ錠7・5mg」を国内で新発売した。
これまでうっ血性心不全で浮腫を抱える患者には、通常1日15mg1錠が処方されているが、血清ナトリウム濃度が著しく低下している患者や高齢者には、1錠を分割して7・5mgから治療を開始していた。
また、口渇感が持続したときに減量を考慮する必要があったため、分割の必要なく投与できる7・5mg錠を開発し、新たに追加することになった。
大塚製薬は、水利尿薬「サムスカ」の低含有量製剤として、「サムスカ錠7・5mg」を国内で新発売した。
これまでうっ血性心不全で浮腫を抱える患者には、通常1日15mg1錠が処方されているが、血清ナトリウム濃度が著しく低下している患者や高齢者には、1錠を分割して7・5mgから治療を開始していた。
また、口渇感が持続したときに減量を考慮する必要があったため、分割の必要なく投与できる7・5mg錠を開発し、新たに追加することになった。