【新製品】服用量を半減させた鎮咳去痰薬を新発売 杏林製薬

2013年07月22日 (月)

y11305_06-05

 杏林製薬は、医療用医薬品でも主力としている粘液調整・粘膜正常化剤L‐カルボシステインと、ジヒドロコデインリン酸塩を配合した鎮咳去痰薬「クールワンせき止めGX」(指定第2類医薬品)を新発売した。長年販売してきた「クールワンせき止め」について、「1回服用錠数が4錠と多く服用しにくい」との声が多く寄せられていたことから、服用しやすいカプレットタイプを採用すると共に、1回2錠と服用錠数を半減させた。

 「クールワンせき止めGX」は、大人1日量中に、L‐カルボシステイン750mg、ジヒドロコデインリン酸塩30mg、dl‐メチルエフェドリン塩酸塩75mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩12mgを配合。咳がひどくて夜眠れない、胸が痛むくらいの激しい咳、コンコンという空咳が続く──人に適している。税込み希望小売価格は、24錠入り1680円、30錠入り1995円。



‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術